七号食って何？健康になれるって本当？
そんな人に読んでもらいたいです。
七号食とは
七号食というのは、以下の表の下から二番目にあたる食事のことです。
早い話が、玄米だけを食べるということですね
「断食」が八号食なので、断食の一歩手前ということで、「半断食」とも呼ばれています。
一号食～三号食が快楽食と言って、この食生活を続けると身体に不具合が出てきます。
快楽食が病気の原因と言っても過言ではありません。「食べ過ぎは万病の元」は真実です。
逆に、六号食・七号食はデトックス食で、アレルギーの軽減や便秘解消、肌荒れの改善など、身体のあらゆる不調に嬉しい効果が期待できます。
七号食でデトックス
半身浴で毒素を出すとか、マッサージで老廃物を流すとか、デトックスを意識した行いはたくさんありますが、一番は食事です。
「腹八分目に病なし」「腹十二分目には医者足らず」という言葉の通り、健康を維持するためには「毎日の食事で食べ過ぎないこと」が重要なのです。
だから本来は、四号食・五号食のような粗食を習慣化するのが最も理想的と言えます。
ただ、美味しいものがあふれかえったこの世の中で、人間の三大欲求の一つである食欲を抑えながら粗食を続けることができる人は少ないでしょう。
食べたいものって次から次へと出てきますからね
でも、病気になってしまったら食べるものにも制限がかかるかもしれません。そこでおすすめなのが、「七号食でデトックス」です。
七号食のやり方
デトックス法としての七号食では、10日間玄米を食べます。玄米ならどれだけ食べても構いませんが、目安としては１日600ｇ（約２合）です。
調味料はゴマ塩、飲み物は水かノンカフェインのお茶だけで10日間を過ごします。
どうしてもつらくなったり、好転反応〈瞑眩〉が出た場合は、少量の梅干しと玄米甘酒を口にすることができますが、それ以外の飲食は一切禁止です。
また、10日間の七号食から一気にいつもの食生活に戻すと身体がびっくりしてしまうので、11日目からは回復食として、４日間の六号食・五号食期間を設けます。
通常の食事は15日目から可能です
玄米だけを食べるのは10日間ですが、「食事を意識する」という意味では、２週間必要ということになります。
また、七号食中は以下のことに気を付けましょう。
・一口につき最低30回噛んで食べる（50～100回が理想的） ・寝る４時間前までに食事を終える ・口にするものは無添加・無農薬のもの推奨 ・24時までの就寝を心がける
以上が七号食のやり方・ルールです。
七号食の効果とは
七号食は、今まで好き放題飲み食いしていた人にとっては、かなりキツイと思われます。
ただ、このストイックな食事法で体内の大掃除を行うと、
・内臓機能の回復 ・新陳代謝の向上
によって、身体がスッキリしてエネルギーがみなぎる実感が持てます。
その結果、不調の改善や悩みの解消につながっていくのです。
また、私は七号食を経験して以降、満腹になることに不快感を覚えるようになり、自然と病気になりにくいとされる腹八分で満足できるようになりました。
この「自分で食をコントロールできること」が七号食の最終地点だと言う人もいます
現在体調が優れない人はもちろん、食生活が乱れがちな人は、一度試してみる価値があるでしょう。
初心者におすすめの商品
七号食を知っても、実践するのは１割程度の人だそうです。確かに、やり方と効果を知ったからといって「すぐにやろう」とはなりにくいですよね。
玄米やゴマ塩などを用意する手間もあるし、玄米は白米の炊き方とは異なるので、慣れていないとうまく炊けません。
そもそも「玄米は美味しくない」と思っている人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、結わえるの『七号食スタートセット』です。
・寝かせ玄米ごはんパック小豆ブレンド 8個 ・寝かせ玄米ごはんパック黒米ブレンド 8個 ・寝かせ玄米ごはんパックもち麦ブレンド 4個 ・寝かせ玄米ごはんパック十五穀ブレンド 4個 ・黒ごま塩 1個 ・梅干（白干し）120g 1個 ・玄米甘酒プレーン 1個
上記の商品が入っていて、これだけで七号食の準備は完結、届いたらすぐに七号食が開始できます。
玄米ごはんはレトルトパックなので、電子レンジで温めるだけの手軽さで食べられるのもいいですね。
結わえるの玄米はもちもちで、本当に美味しいです
美味しくなければ10日間も続けられないので、七号食はぜひ美味しい玄米で挑戦してください。
最後に
ここまで読んでも、９割の人は行動を起こしません。でも、七号食を実践した9割の人は、効果を実感し、その魅力にハマると言われています。
私もすっかり七号食の虜です
七号食後の食事の美味しさは最上です。私は食べるのが大好きだからこそ、定期的に七号食を行い、七号食明けの食べ物の美味しさを噛みしめています。
七号食は、やり遂げた人にしかわからない、究極のデトックス法なのです。
自分の身体を労わる意味でも、行動を起こす１割の中に飛び込みましょう。
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