
持病持ちでも結婚相談所に入れるの?
こんな疑問に答えます。
結論:入会は病気の程度による
まず、たいていの結婚相談所は「心身ともに健康であること」を入会の条件にしています。
だから、病気にも色々あって一概には言えませんが、持病がある人は基本的に「絶対に入れる」とは思わないほうがいいでしょう。
かといって、「持病持ちは100%無理」ということもなく、「各社によって対応が異なる」というのが実際のところです。

ケースバイケースってやつですね
ただ、一つの判断基準として「仕事ができる状態であるかどうか」というのがあります。

持病があっても毎日問題なく働けているのであれば、入会の審査には通るでしょう。
また、月に1回程度の通院ならおそらく大丈夫ですが、通院の頻度がもっと高かったり、治療のために休職しているような人は職があったとしてもアウトかもしれません。
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入会時のプロフィールについて
持病がある場合、数年前まではプロフィールにその旨が記載されていましたが、現在は【問い合わせ事項あり】【確認項目あり】等と記載されることが多いです。
逆に言えば、【問い合わせ事項あり】を見つけたら、持病持ちの可能性が高いということです。

持病以外には、宗教、借金等の可能性ですね
プロフィールにどうしても【問い合わせ事項あり】と記載したくない場合、個人情報保護の観点から相談所には受け入れてもらえるでしょう。

ただ、持病を隠してお見合いをしてしまうと、相手に打ち明けるタイミングに悩むことになります。
記載の有無については、その点もしっかり考えた上で判断してください。
結婚相談所|持病持ち会員の有無

実際、結婚相談所の会員に持病がある人っているの?
結婚相談所に持病持ちの会員は確実にいます。
しかし、どれくらいいるかというのは、どの相談所も公表していません。
ただ、私が結婚相談所で婚活しているとき、会員のプロフィール検索で【問い合わせ事項あり】は割と見かけました。
その中でどれだけの人が持病があるのかはわかりませんが、プロフィール写真で病気が確認できる人もいました。

病気があっても入会できている証拠ですね
ただし、ほとんどの婚活者は「健康な人」を条件に結婚相手を探すので、持病持ちのお見合い率が他より低くなることは避けられないでしょう。

当然と言えば当然よね
持病を隠して入会すること

病気のことを黙って入会するのはどう?
一目見てわかる病気なら不可能ですが、黙っていればわからず、日常生活にも支障がない程度の持病なら、「申告せずに入会する」という手もあります。

【問い合わせ事項あり】でお見合い率が下がるなら、隠しておきたくなりますよね
ただ、この場合、結婚相談所に虚偽の申告をするということになり、自分の婚活をサポートしてくれるアドバイザーとも本音で話せなくなってしまいます。

本来、アドバイザーとは二人三脚で婚活を進めていくものですが、そのアドバイザーに自分の本当の気持ちを話せないとなると、婚活に影響が出る可能性もあります。
また、隠していたことがバレた場合、相談所によってはペナルティが発生することもあるでしょう。
相手の気持ちを考える

じゃあやっぱり相談所には申告するけど、【問い合わせ事項あり】の記載は拒否してお見合いするのがいいかも
【問い合わせ事項あり】によってお見合い率を下げるのを回避し、お見合いが成立した相手にだけ病気の事実を伝えたいという気持ちは理解できます。

でも、打ち明けられた相手はどう思うでしょうか。
「自分の利益のために隠し事をする人」「婚活相手の気持ちを考えらない人」といった印象を持つかもしれません。

そして、最悪お見合いが破断になるでしょう。せっかくお見合いが成立したのに、病気を隠していたことが原因で破断になったとしたら、自分自身も傷つくと思います。
「お見合いさえできればいい」という考えでは、婚活はうまくいかないのです。
持病を一生隠し通せるか否か
婚活相手とは、結婚してからが本当の始まりです。
結婚がゴールではないので、その後長く続く結婚生活を見据えて婚活をしなければなりません。
ただ、個人的には、結婚相手に誠実ではないのは百も承知の上で、「死ぬまで隠し通せるなら持病のことを言わなくてもいい」と思っています。
病気が結婚の障害になることは明らかだし、婚活でも持病持ちは絶対的に不利だからです。

ただし、自分が言わなくても自分の親や病院からの連絡等でバレる可能性は十分にあります。
そのすべてを一生かけて排除し続ける決意と、万が一バレたときのリスクを負う覚悟があるのなら、わざわざ自分が不利になるようなことは言わなくてもいいのではないでしょうか。
私自身は見てわかる病気があったので、「隠す」ことはできませんでしたが、もし言わなければわからない病気だったとしたら、隠し通すことを選んでいたかもしれません。
ただ、一目見てわかる病気持ちの私が結婚できたので、「持病があったら結婚できない」という思考は持たないでほしいと思います。
親密になってから持病を打ち明けること

かなり関係が進んで、結婚直前くらいに病気を告白するのはどうかな?
一生隠し通すことはしないけれど、告白するのはある程度親密な関係になってからにするというパターンですね。
関係が進んでいれば、愛情も形成されており、病気があるからといって結婚をやめるといった事態にはならないかもしれません。

ただ、相手からすれば、「病気のことよりも、今まで秘密にされてきたことのほうがショック」ということも考えられます。
自分自身も、「どの時期にどんなタイミングでどう打ち明けるのか」ということに悩むでしょう。正解がない分、非常に難しい問題になってきます。

病気の話を切り出すのは、心の負担も大きいですしね
そうやって悩むよりは、最初からオープンにしておいたほうが精神的には楽だと思います。
結婚相談所のススメ

そもそも、結婚相談所で門前払いをくらったりしない?
結婚相談所の入会前カウンセリングは、結婚の意思がある成人なら誰でも受けられます。
病気を理由に断られるとしたら、カウンセリングの後になるでしょう。

病気の程度によっては、入会できないかもしれませんが、持病持ちの人が結婚相談所で婚活するメリットはたくさんあります。

だから、持病がある人は結婚相談所を選ぶんです
自力での婚活はスムーズに進まないことが多いので、確実性を上げるためにも、プロの力を借りて結婚を目指すことをおすすめします。
入会を検討中の人は、まずは無料相談・カウンセリングで、相談所の雰囲気と自分の婚活プランを確認してみましょう。
私も、最初はこの無料体験から始めました。
現在は幸せな結婚生活を送っています。

皆さんも、勇気を持って踏み出してくださいね
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