
あ~、どうやったら可愛くなれるんだろう
そんなことを思っている女性に読んでもらいたいです。
深層心理を明確にする
可愛くなりたい!!
女性なら一度はそう思ったことがあるでしょう。一度とは言わず、毎日思っている人もいるかもしれませんね。
「可愛くなる方法」は検索すればたくさんヒットしますが、そもそもあなたが「可愛くなりたい」と思う理由は何でしょうか。

理由もなく「可愛くなりたい!」「垢抜けたい!」と願う人はいないでしょうから、まずはその根底にあるものを探ることから始めましょう。
その深層心理によって目指す方向が変わるので、一見遠回りに見えても「自分が何のために可愛くなりたいのか」ははっきりさせておくべきです。

しっかり自問自答してみてください
今回は、以下の3つのケースについて解説します。
1.多くの男性からモテたい
2.ある特定の男性に魅力的だと思われたい
3.自分を好きになりたい
ケース1:多くの男性からモテたい
まずは、「モテるために可愛くなりたい!」という場合です。
美人や可愛い人は多くの男性から言い寄られるので、「モテたいから可愛くなる」というのは筋が通っています。

男性全員からチヤホヤされた~い
というのが根底にある人は、このタイプです。
可愛くなる目的としては非常にわかりやすいタイプですが、不特定多数の男性からモテるためには、万人受けする容姿が必要です。
天然にしろ、人為的にしろ、整っていて綺麗な顔とそれなりのスタイルが不可欠になります。

となると、人気モデルや女優のような容姿を目指さなければなりませんが、一般女性がそのレベルに達するのは簡単なことではありません。
方法としては「整形」と「化粧」の二択ですが、メイクで美人に近づくのは、元々の顔がある程度整っている人だけです。
そうでない人は、たとえ「整形級のメイク」でも、多くの男性からモテることは不可能です。
どんなにメイクを頑張ってもたかが知れているし、内面を磨いたところで「モテ」には到達しません。
だから、元の顔がそれなりの人は「メイク」、普通以下の人は「整形」、元も子もありませんが、モテるためには、この方法しかありません。
ケース2:特定の男性に魅力的だと思われたい
次に、「ある男性に良く思われるために可愛くなりたい!」という場合です。

・あの人に振り向いてもらいたい
・ある層の男性に好かれたい
と明確なターゲットがいて、そのために可愛くなることが必要だと考えている人は、このタイプです。
この場合、ケース1とはまったく異なり、ターゲットが不特定多数→特定の男性に変わるだけで、難易度はグッと下がります。
なぜなら、その特定の男性の「可愛い」にフォーカスすればいいからです。

万人受けを狙うのはとても難しいですが、一人の男性の「可愛い」にハマるようにすることは、それほど難しくはありません。
ごく一部の外見至上主義男性を除けば、女性の表情、話し方、しぐさ等を「可愛い」と感じ、心を奪われる男性は多いです。
だから、「可愛さは容姿だけで決まるものではない」ということを念頭に置き、ターゲット男性が
どんなところに魅力を感じ、どういう女性を可愛いと思うのか
ということをしっかり分析した上で、自らがそれに当てはまっていくようにしましょう。
「一般的な可愛さ」ではなく「オーダーメイドの可愛さ」を提供するのです。

あくまで、ターゲット男性の好みに合わせることが大事です
ケース3:自分を好きになりたい
最後に、「顔のせいで自分のことが嫌いだから可愛くなりたい!」という場合です。
自分の顔を見て、

あ~、もうブス過ぎて人生つらい!
と思っている人は、このタイプです。
実はこのタイプが最も難しく、解決まで時間がかかることでしょう。
なぜなら、「可愛くないと自分を愛せない」状態に陥っているからです。

本来、容姿で人の価値は決まらないし、ブスでも自分のことが好きな人はいます。
でも、この手のタイプは「容姿のウエイト」がとても高いので、自分の中で
可愛い → 好き
可愛くない → 嫌い
という式が成り立っていて、それを自分のみならず、他者に対しても当てはめて評価しているはずです。
だから、本当の問題は容姿ではなく「思考」なのです。
偏った思考を変えるのは、顔を変えることより難しいかもしれませんが、
人の価値は容姿では決まらない
と言い聞かせ、容姿以外の何かで自分を肯定することから始めましょう。

そうしないと、たとえ外見が可愛くなっても「内面ブス」です…
まとめ
「可愛くなりたい!」と思ったら、まずは「何のために?」と自分に問いかけてみましょう。
「可愛くなる目的」が漠然としていると、『可愛くなる方法』を必死で試しても、満足のいく結果は得られません。
ぜひ、「可愛くなりたい」という思いの根底に目を向け、適切な行動を取ってくださいね。
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