日本語教師が年収130万から800万に!フリーランス転身3年で成功した秘訣

お金の話
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日本語教師の働き方の一つとして、フリーランスというものがあります。

「フリーランス日本語教師」

肩書きは、なんだかカッコいい感じがしますね。

しかし、その実態とは…?

今回は、日本語教師歴10年以上の私が、長年常勤として勤めていた日本語学校を退職して、フリーランス日本語教師になってからのお話です。

いろまる
いろまる

と言っても、ほぼお金の話なので、興味がある人だけ読んでくださいね

日本語教師がフリーランスに転身する魅力と課題

フリーランスの最大のメリットは「自由」です。

組織の一員として従うべき方針やルールがないので、何事にも柔軟に、自分のペースで働くことができて最高!

ただ、そんな自由を得る代わりに、大きな問題となるのが「収入の不安定さ」

実際、私もこの問題にぶち当たり、フリーランス日本語教師1年目の年収は、約130万円でした。

常勤時代の年収が約350万円だったので、半分にも達していません。

いろまる
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しかも、新卒の非常勤時代(年収約180万円)より低い…

もちろん、常勤より働く時間が圧倒的に短かかったし、ストレスもなく働けて年収130万円なら、見方によっては「アリ」でしょう。

しかし、私には年子で産んだ2人の子どもがいて、将来必要となる2人分の教育費を考慮すると、年収130万円では到底足りませんでした。

ゆえに、2年目からはガンガン稼ぐフリーランス日本語教師を目指すことにしました。

フリーランス日本語教師1年目:初心者としてのスタート

そもそも、フリーランス日本語教師1年目の私のモットーは「ゆるっと」

下の子が1歳になるまでは育児に専念=授業をしていなかったので、リハビリも兼ねてスケジュールにはあえて余裕を持たせていました。

主な収入源はプラットフォームを利用したオンラインレッスンで、1レッスン20~60分を週に10~25レッスン→月収8万程度

もっとレッスンを入れることも可能でしたが、このくらいが子どもの急病にも対応できるし、まだ幼い子ども達と過ごす時間を大切にできて、ちょうどよかったです。

この他に、特定技能実習生の日本語研修を対面で月に2回、各60分→月収1万円

特定技能実習生とは:人手不足が深刻な特定の業種で働く外国人労働者

オンラインレッスンに慣れると、移動時間の発生がコスパ悪く感じてしまいますが、対面でしか味わえない空気感・距離感を忘れないためにも、この研修は私にとって重要でした。

あとは、日本語教師向けの勉強会が不定期に開催され、その講師代→年20万程

オンラインレッスン以外は、日本語教師仲間からの紹介でいただいた仕事でした。

以上が、フリーランス日本語教師1年目の年収内訳です。

フリーランス日本語教師2年目:年収アップのための戦略

ゆるっとした1年目の年収を踏まえ、フリーランス日本語教師2年目の方針として私が決めたのは、

★フル稼働はせず、空白を保つ
★自作の教材を売る
★レッスン料を値上げする

ということでした。

「ガンガン稼ぐ」と言いつつ、時間に余裕がある働き方を経験してしまうと、私のような人間はラクなほうに流されます。

いろまる
いろまる

授業は好きだけど、朝から晩までずっとしたいわけじゃないというね

空白時間を埋めるようにオンラインレッスンを入れれば、計算上は年収150万円くらいのアップが狙えましたが、

・フルタイムで働けるなら、常勤を辞める必要はなかった
・働けば働くほど、子ども達と過ごす時間が減る

という理由で、労働時間を増やしたくはありませんでした。

そこで、「働かずにお金を稼ぐ=不労収入」に着目した私は、これまで自作した多くの副教材を販売することにしました。

教師用の副教材→スキルマーケットに出品
学習者用の副教材→オンラインレッスンの有料オプション

これらの売れ行きが思ったより良く、想像以上のペースで売れていきました。

いろまる
いろまる

売り出してみないとわからないものですね

特に、オンラインレッスンの生徒はお金持ちが多かったので、宣伝しなくても自ら購入してくれてありがたかったです。

さらに、単純にレッスン料を上げれば現状維持での収入アップが叶うため、2年目からはプラットフォームのレッスン単価を500円程度値上げしようと計画していました。

が、副教材の件で調子に乗った私は、計画より大幅な値上げを決行!

レッスン内容によって値上げ率は異なりますが、最大で1レッスン1200円の値上げをしました。

ある程度の離脱者は覚悟していましたが、なんと値上げ後もレッスン数に変動なし!

いろまる
いろまる

正直、内心ウハウハでしたね

もちろん、料金に見合った質の授業を提供できるように、努力は怠りませんでした。

フリーランス日本語教師が直面した大きな壁

レッスン料を上げる&教材をバンバン売った結果、1年目とほぼ変わらない労働時間で、フリーランス日本語教師2年目の年収は520万円でした。

1年目から390万円アップ!常勤の年収超え!自分史上最高の年収です。

めちゃめちゃ嬉しい。

嬉しいけど、再現性には疑問が残りました。

いろまる
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3年目も520万円を維持できる…?

「大丈夫!」と言い切る自信が全然ありません。

だって、稼ぎ頭の副教材は2年目で売れる人全員に売ってしまった感があったからです。

新しい教材を作れば、リピーターとなってもらえる可能性もあるでしょう。

ただ、販売した副教材は私が改良を重ねながら何年もかけて作ったものなので、ちょっと頑張ったくらいで人様に売れるようなものは出来ません。

また、利用していたプラットフォームで手数料の値上げが発表され、自分もレッスン料を値上げしているので、文句は言えないのですが、

いろまる
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搾取されるのは嫌だ!

と思いました。

このままいくと、フリーランス日本語教師3年目の年収は、2年目の年収を大きく下回ることが容易に想像できます。

「一回ドカンと稼いで終わりじゃない」と気づいた私は、安定的に稼ぐことを目標にしなければならないと痛感しました。

フリーランス日本語教師3年目:安定収入のための新たな挑戦

よって、私はフリーランス日本語教師3年目の方針を

★収入の柱を増やす
★自分でビジネスを始める

としました。

投資でも「一極集中は危険」と言いますが、これはフリーランスにも当てはまります。

だから、私はフリーランス日本語教師1年目から、金額の大小に関わらず収入の柱を複数持つようにしていたわけですが、

いろまる
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複数持つにしても、強弱はつけるべきだな

と思ったので、思い切って「最強の収入の柱=自分のビジネス」を始めることにしました。

ビジネスの立ち上げには、当然お金・時間・労力が必要ですが、私の場合、お金を最小限で済ませる代わりに、時間と労力は惜しみませんでした。

だから、この時ばかりは、子ども達が寝た後に作業を進めたり、土日に働くこともありました。

いろまる
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ここが踏ん張り時!と思いましたね

事業内容は、『特定技能実習生対象のオンライン日本語研修』

今まで対面で実施していた日本語研修をオンラインでも受講できるように体裁を整え、全国どこにいても研修を受けられるようにしたのです。

不安もありましたが、

・特定技能は比較的新しい制度(2019年4月開始)であること
・特定技能実習生を受け入れる企業は年々増加傾向にあること
・受け入れ企業には国からの助成金が入ること

これらを考慮すると、「持続性」「安定性」の観点からも勝算はありました。

いろまる
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国が絡んでいるものって強いですしね

特定技能実習生自身は、出稼ぎに来ているような側面もあるので、決して裕福とは言えません。

しかし、受講料を払うのは本人達ではなく企業なので、支払いが滞る心配なし!

そして、一定の日本語レベルまで引き上げたら、研修終了→新たに入国して来る特定技能実習生に対して同じ研修を行えばいいので、カリキュラムや視覚資料が繰り返し使える点も、私にとっては好都合でした。

諸々の準備に半年ほどかかりましたが、一旦構築してしまえば、毎年契約を更新するだけでいいので、大変なことは特にありません。

こうして、私は誰にも中抜きされない理想的な収入の柱を手に入れました。

フリーランス日本語教師4年目:年収800万達成の理由とライフワークバランス

フリーランス日本教師3年目が終わる頃、私には

・プラットフォーム利用のオンラインレッスン
・対面の日本語研修
・日本語教師対象の勉強会
・スキルマーケットでの教師向け副教材販売
・有料オプションによる学習者向け副教材販売
・オンライン日本語研修

計6本の収入源がありました。

3年目の年収は約390万円で、労働時間を思えば少ないですが、この年はビジネス立ち上げのの準備期間を含んでいたので、仕方なし。

6本の収入の柱を持って挑んだフリーランス日本語教師4年目の年収は、808万円でした。

いろまる
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まさかの800万超え!

薄給の日本語教師らしくない年収に、私自身とても驚きましたが、これが自分のビジネスに対するリターンだと思うと感動しました。

やはり、間に誰も入っていないのは大きい!

その分、全責任を自分が負うことになるわけですが、そうでなければこの800万円は得られません。

もちろん、1.2年目より仕事時間は増えましたが、この頃には子どもが2人とも幼稚園に通うようになっていたので、増えたと言っても、働くのは子ども達が不在の時間だけ。

だから、平日に4~5時間働いて、土日祝は緊急性がない限り完全にオフです。

ほぼ在宅ワークのため、子どもが小学生になっても帰宅時に「おかえり」と言ってあげられる環境に満足しています。

ちなみに、現在はフリーランス日本語教師5年目で、年収は去年と同じく800万円程度になる予定です。

いろまる
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目標だった「安定性」も達成◎

フリーランス日本語教師が成功するための重要ポイント2つ

フリーランスであれこれ事業を手掛けている人は多いですが、自分がフリーランスになって初めて「そうせざるを得ない状況」だということがわかりました。

給与保証がないフリーランスは、収入の柱を複数持ち、どれかがコケても収入がゼロにはならない仕組みを作っておくことが非常に大事なのです。

実際私も、

特定技能実習生のビザが下りず、入国できない

日本語研修の開始時期を延期

プラットフォームのレッスンを単発で入れる

というふうに、一つがダメだった時に他の柱で補ったり、

教師用副教材の売上が頭打ち

日本語教師対象の勉強会の参加者に宣伝

新規顧客ゲット

と、別の柱で販売のチャンスを得たりと、複数の収入の柱によるリスク分散・機会増加で年収の安定感が増しました。

あとは、やっぱり人脈!

組織内での人間関係に疲れてフリーランスに転身する場合もあるでしょうが、数人でいいから信頼できる人との繋がりは必須です。

特に、フリーランス1年目は人脈に助けられることが多く、私も非常勤時代の仲間の紹介や口コミで仕事をもらっていたので、ありがたみがわかります。

ビジネス立ち上げ時には、知恵を貸してくれたり、企業との縁を繋いでくれたりする人がいたからこそ短期間で形になったし、忖度なしに意見を言ってくれる人のおかげで、私は現在もおごらず謙虚にいられると思っています。

いろまる
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人脈は宝!

まとめ:フリーランス日本語教師の成功に必要な心構えと行動

フリーランス日本語教師として成功するためには、ある程度の経験年数と人脈が必要です。

課題は不安定な収入ですが、突破口は必ずあります。

自分がこれまで積み重ねてきた成果と、仲間との良好な関係をうまく活かすことで、フリーランスという働き方が定着するでしょう。

以上、私の実体験に基づいた「フリーランス日本語教師」についてでした。

いろまる
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どなたかのお役に立てれば幸いです

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