
結婚相談所ってなんか恥ずかしいわ~
そう思っている女性に読んでもらいたいです。
現代の婚活事情
結婚したい女性の婚活方法として、ひと昔前は友人の紹介やコンパへの参加が多かったようですが、現在はマッチングアプリが急増しています。
マッチングアプリは、登場したばかりの頃は「出会い系」との区別ができず、否定的な意見もありましたが、今では
婚活を始めよう
↓
手始めにマッチングアプリに登録しよう

となるくらい市民権を得ています。
しかし、昔からある「結婚相談所」に関しては、昔も今も気軽に「登録してみよう」となることはありません。
それは、結婚相談所の「厳格かつ高額な費用のイメージ」が原因の一つでしょう。

確かに、マッチングアプリほどの手軽さはないですからね
ただ、それ以上に「結婚相談所を利用している」ということ自体に「恥ずかしさ」「後ろめたさ」を感じる人もいるのではないでしょうか。
結婚相談所のマイナスイメージ
私は元結婚相談所の会員ですが、入会前は「結婚相談所」というワードに抵抗があり、躊躇しました。
結婚相談所のことを「結婚できない人の集まり」「婚活に必死な感じがダサい」などと言う人もいますが、個人的にはそんなことより
「出会いのきっかけは?」
『結婚相談所なの』
「2人の馴れ初めが聞きたい!」
『お見合いなんだよね~』
と答えることになるのが「恥ずかしいな」と思ったのです。
でも、そもそも結婚できるかもわからないのに、入会前からそんなことを考えている自分が逆に恥ずかしく思えてきて、私は思い切って入会を決意しました。

私の場合はその程度でしたが、自分のことを「まぁまぁイイ女」だと思っている女性にとっては「結婚相談所の利用=負け」であり、

結婚相談所なんかに頼らなくても自力で結婚できるし!
という思いがあるのではないでしょうか。
つまり、結婚相談所は「自力で結婚できないモテない人のためのもの」だから、そんな所を利用するのは「恥ずかしい」ということです。

「私はそんなに落ちぶれてない」って感じですかね
結婚相談所 < マッチングアプリ?
結婚相談所は「自力で結婚できないモテない人のためのもの」
これは、半分正しく、半分間違っています。
なぜなら、日常生活の中で自然に出会った人と結婚まで至らないという点において「自力で結婚できない」は合っていますが、「モテない」というのは事実ではないからです。
自称「まぁまぁイイ女」は、「モテない」というカテゴリーに入りたくないので、結婚相談所を全力で拒否します。
かといって自然に結婚相手に出会えるわけでもないので、マッチングアプリに励むのです。

本当の本当は「自然な出会いからの恋愛結婚」が希望だけれども、少し妥協して「マッチングアプリまでなら許容範囲」といったところでしょう。
ただ、「マッチングアプリは良くて結婚相談所はダメ」というのは非常に勝手な見解であり、分けるとしたら
自然恋愛の結婚か
婚活サービス利用の結婚か
というところで線引きされるべきです。
マッチングアプリも結婚相談所も同じ「婚活サービス」なので、その中で優劣など存在しないし、あるとしたら婚活者のプライドがそう順位付けているだけでしょう。
真の「勝ち組」とは
人間は人より優位に立ちたい生き物なので、何とか自分より「下」の人を作って優越感に浸ろうとします。
でも、「婚活サービスを利用している」時点で、もう「自然恋愛ができる」人とは別の位置にいるわけなので、そこで足掻く意味はありません。
こうなったら、次は「結婚できない」組に入らないように、何としてでも「結婚できる」組に入ることに意識を向けるべきでしょう。

そのためには、手段を選んでいる場合ではありません。
先述の通り、マッチングアプリはその手軽さゆえに今人気の婚活方法ですが、婚活におけるすべてのプロセスにおいて自分自身で進めていく必要があります。
相手選び・アプローチ・連絡のやり取り・デートの段取り・自己アピール・意思確認と決定など
自由度は高いですが、その分タスクが増える煩わしさがあることは理解しておきましょう。
一方、結婚相談所では婚活における意思決定以外のプロセスをすべてアドバイザーに任せることが可能です。
すると、出会いの可能性を広げられる他にも、相手と向き合うこと・自身の気持ちを確認することに集中できます。
この「婚活で最も重要な部分」に全力を注げることは、大きなメリットと言えるでしょう。

節約して浮いた時間で、
・自分磨きをするも良し
・マッチングアプリを併用してさらに婚活の可能性を追求するも良し
婚活では「使えるものは何でも使う」スタンスでいるほうが早く結婚できると心得ましょう。

不要なプライドは捨ててください!
最悪の事態を回避する
私は、マッチングアプリ・婚活パーティー・結婚相談所を利用したことがあり、それぞれで「いい出会い」がありましたが、結婚相手は「結婚相談所」で見つけました。
当初気にしていた「出会いのきっかけ」「馴れ初め」については、親しい人には「結婚相談所で~」と言い、そうでもない人には「知人の紹介で~」と答えています。
結婚相談所の仲人が引き合わせてくれたので「紹介」と言っても嘘ではありません。
ちなみに、結婚式では「運命の出会いを果たしたお二人は~」とアナウンスされました。

大切なのは「どこで出会ったか」ではなく「誰と結婚したか」なので、結婚してしまえば手段なんて「どうでもいいこと」になります。
最悪なのは、結婚したいのに変なプライドで結婚相談所に頼らなかった結果、婚期を逃して「結婚できない女」になることなので、

せっかくの「まぁまぁイイ女」が台無しです
プロセスにこだわらず、結果重視の婚活を行いましょう。
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おすすめ結婚相談所
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IBJメンバーズ
最後に~進め!婚活女性~
結婚相談所への入会を最後まで邪魔するのは、自身の「プライド」です。
でも、そのプライドが自分に何を与えてくれるのかをよく考えれば、取るに足らないものだとわかるはずです。
本気で結婚を目指すなら、目的達成のために自分の意思をコントロールしましょう。
そして、結婚のチャンスを高めるものであれば何でも利用する覚悟で突き進んでいってください。

心から応援しています
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