【婚活体験談】過去一ハイスペック『メガネさん』運命を感じた相手

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私が婚活時代にホワイトキーの婚活パーティーで出会ったお相手の話です。
事実に基づいていますが、個人が特定されないように多少フィクションを含みます。

メガネさん
20代後半| 国立大卒|大手企業社員

ハイスペック男子登場

メガネさんとは、ホワイトキーの個室婚活パーティーで出会いました。

当日の参加男性9名の中で、年収、学歴、外見において、断トツでトップだったのがメガネさんでした

いろまる
いろまる

おそらくその日一番人気の男性だったのではないでしょうか

背が高く、体型はスマートで、顔は普通ですが、知的な顔立ちをしていました。

誰もが知っている有名な大手企業の社員だけあって、年収は同い年の私より200万近く高かったです。

さらに、難関国立大学を卒業していて、まさに「婚活市場で大人気な条件」がそろった人でした

私も、もれなく「すごいな、素敵だな」と思いましたが、だからといって惹かれることはありませんでした。

いろまる
いろまる

モテない私が相手にされるわけないですしね

まさかのカップル成立

ところが、中間印象発表でメガネさんが私を選んでくれたことが判明しました。一瞬驚きましたが、

いろまる
いろまる

ただ番号を書き間違えただけかな

と思い、すぐに冷静になりました。

★ホワイトキー婚活パーティーの流れはこちら

そんな私が、メガネさんに一気に興味を持った理由は、2巡目の会話の中で、自分と生年月日が同じだとわかったからです

「そんなこと!?」と思うかもしれませんが、月日だけならまだしも、生まれた年まで一緒だなんて、

いろまる
いろまる

これは、運命…??

と私は思ってしまったのです。

全員との2巡目が終わっても、他に適当な人がいなかったため、ダメ元で最終チェックカードにメガネさんの番号だけを書いて、提出しました。

すると、なんとカップル成立したのです

完全に浮かれる私

詳しいことは聞いていないのでわかりませんが、少なくともメガネさんは番号を書き間違えたわけではなかったようです。

最初こそ

いろまる
いろまる

こんなハイスペック男子と勢いでカップル成立しちゃって大丈夫だったかな

と思っていましたが、カフェに移動して話しているうちに、確かにハイスペックだけれど「隣にいるのが恐れ多い」という感じではなく、波長も合うので、

いろまる
いろまる

普通だったら選ばないような人とこうしていられるのも、やっぱり運命の相手だから!?

と、脳内お花畑になっていました。

順調に進む関係

メガネさんとは、その日からほぼ毎日LINEのやり取りをしました。

デートを2、3回と重ねるたびに、だんだんと会話の内容もプライベートなことが多くなっていきました

平日の仕事終わりに会うこともあれば、休日に少し遠出することもあり、関係は良好だったと思います。

私が仕事で大きなプロジェクトを成功させたときには、サプライズでお祝いをしてくれ、それはもうまるで付き合っているのかと錯覚するほどでした

突然訪れた関係終了

そんな関係も、順調だと思っていたのは私だけだったようです。

5回?6回目?くらいのデートを終えたあと、メガネさんからほとんどLINEが来なくなりました

私から送れば返事は来るのですが、メガネさん発信では何も送って来なくなったのです。

いろまる
いろまる

あー、これはもう無理なやつだな

と察しました。前回のデートで何があったわけでもありませんが、男性がこうなった場合、もう関係は終わったも同然です

かろうじて返信があるのは、メガネさんの誠意でしょう。こういうとき、既読スルーする男性もいます。

そんな人ではなかったことが救いのようで、さらに切なくなる要素でもありました

泣くのを我慢しながら、関係を終わらせるためにどんなメッセージを送るか悩みましたが、「もしかして彼女できた?」と送ってみました。

すると、「うん、実はそうなんだ。ごめん!」と返事が来ました。

お互いのためにすること

本当に彼女ができたかどうかはわかりません。

でも、私との関係を終わらせたかったのは間違いないし、終わらせたがっている相手を引き留めてもいいことはないと思いました。

この状況下でメガネさんにかける時間は、長ければ長いほど自分がみじめになるだけです

早く終わらせて、他の相手との時間を大切にしたほうが自分にとってもいいのです。婚活とは、そういうものです。

いろまる
いろまる

これまでだってそうやって乗り越えてきたんだし、大丈夫、大丈夫!

自分に言い聞かせました。頭ではわかっていても、そう簡単に気持ちを切り替えられるわけもありません。

それでも、「せめて行動だけは引きずらずに終わらせよう」と思いました。だから、終わらせるきっかけを私から与えたのです

文面は何でもよかったのですが、「彼女ができた」と言ってもらうのが一番自分がスッパリ諦められると思ったので、「彼女できた?」と送りました。

「うん」と言ってくれてよかったです。

悲しみを乗り越えた先

メガネさんの心情にどんな変化があったのか、本当に彼女ができたのか、私のことはどう思っていたのか、本当は聞きたいことが山ほどありました

でも、それらを全部飲み込んで、「おめでとう!お幸せに」と送って、LINEをブロックしました

本当はブロックまでしなくてもいいのですが、そうしないと前に進めない気がしたのです。それでも数日間は悲しくてたまりませんでした。

でも、この別れから1か月も経たずに、私は夫と出会えたので、「つらいことの後には幸せが待っている」というのは本当だと思いました

★夫との出会いはこちら

いろまる
いろまる

私は今幸せに暮らしています

まとめ

私が運命を感じたメガネさんは、運命の人ではありませんでした

メガネさんと過ごした時間を思い出して、くよくよ考えることもありましたが、他の婚活相手に目を向けることで、最終的にはいい思い出にすることができました

これがもし彼氏との別れだったら、未練タラタラだったかもしれません。

いろまる
いろまる

メガネさんが婚活相手でよかったです

私の婚活史上、最もハイスペックだったメガネさん、彼も幸せになっていることを願います。

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