【婚活体験談】経験者の余裕『バツイチさん』離婚歴がある人との交際

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私が婚活時代に結婚相談所で出会ったお相手の話です。
事実に基づいていますが、個人が特定されないように多少フィクションを含みます。

≪お相手≫
バツイチさん|40代前半|技術職

★私が結婚相談所での婚活を選んだ理由

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バツイチの人とのお見合い

バツイチさんから申し込みが来て、お見合いをすることになりました。

仲人なこうどのNさん曰く、バツイチさんは離婚歴が原因で、なかなかお見合い相手が見つからなかったそうです。

私も、「離婚歴が全く気にならない」と言ったらウソになりますが、それよりは子どもの有無のほうが気になりました

でも、子どもはいなかったので、それ以上は悩むこともなくお見合いの申し込みを受けました。

★離婚歴がある人を選ぶことについて

バツイチさんとは年齢が一回り以上離れていましたが、それを感じさせないくらい身なりには気を遣っていました。

背も高く、顔も整っていたので、

いろまる
いろまる

若い頃は、相当モテたんだろうなぁ

と思いました。

私はブスなので、「外見が釣り合わない」というのが一番の感想でした

でも、話し方が穏やかで、大人になってからの環境が似ていたこともあり、印象は良かったです。

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ドキドキの仮交際スタート

お見合い後、私は色々考えてしまって即決できずにいましたが、Nさんから「お相手は仮交際希望」と聞き、後出しじゃんけんのように仮交際を決めました

・人生経験を積んでいるから?
・恋愛経験が豊富だから?
・一度結婚を経験しているから?

私には正解がわかりませんでいたが、バツイチさんはいつも「余裕」という言葉がぴったりでした

デートは週に一回ペースでしたが、いつ会っても冷静で、焦ったり取り乱したりする姿を見たことがありません。

性格的には、積極性と謙虚さを兼ね備えていて、会うたびに「一枚上手うわてだ…」と思いました。

言動は紳士的なのですが、「自信に満ち溢れているようで引くところは引く」ため、私は毎回

いろまる
いろまる

どうしたらいいのかな?何が正解なんだろう…

と少しおどおどしていました。

自分の嫌いなところを直す

バツイチさんと一緒にいる時間は楽しいし、また会いたいと思うけれど、正直「素の自分が出せない」と感じました。

ただ、それが全面的に悪いことのようには思えませんでした

というのは、私はバツイチさんといると、自分自身の嫌いな部分である

大雑把おおざっぱなところ
・自分に甘いところ

を「ちゃんとしなきゃ!」と思って、ストイックに過ごせていたからです。

もちろん、バツイチさんから直接指摘されたわけではありません。きちんとしているバツイチさんを見て、私が勝手に感化されただけです。

よく、「結婚相手はありのままの自分が出せる人がいい」と言いますが、私は「相手の影響を受けて自分の嫌いなところを直せるのなら、それもいい」と思いました

・相手に従順になる
・自分を押し殺してまで一緒にいる

という関係なら問題ですが、相手の存在によって「自分一人では直せなかったところ」を直せるのなら、むしろいいことのように感じたのです

考えのズレにモヤる

ただ、一緒にいて楽しいのは本当だけれど、気が休まらないのも事実でした。

いろまる
いろまる

自分の嫌いな部分が減る代わりに、安らぎもないなぁ

そんな気持ちが沸々と湧いていました。

また、「子どもに対する考え方」にも大きな違いがあり、「子どもが欲しい」という意見は一致していたものの、教育方針が全く合いませんでした。

正確に言えば、私には教育方針と呼べるほどのプランはありませんでしたが、

子どもの将来のために、小さい頃から英才教育をして受験や習い事もすべて親が決めるべき

というバツイチさんの考えには、どうしても納得できなかったのです。

いろまる
いろまる

この辺は追々話し合っていけばいいのかな?

と思いつつ、なんだかモヤモヤしました。

自分が目指す夫婦像

バツイチさんについて、

自分には勿体ないくらいの人
きちんとした自分でいられる

気が休まらない
考え方の違いが気になる

堂々巡りだった頃、現在の夫との仮交際が始まりました。

★夫との出会いから仮交際まで

夫と付き合うようになってまず驚いたのが、圧倒的な居心地の良さでした。

いろまる
いろまる

「ありのままの自分でいられる」ってこういうことなのね!

と実感しました。

最終的に、夫と真剣交際に進むのと同時に、バツイチさんとの仮交際は終了となり、

★仮交際3人の中から夫を選んだ経緯

私は最後までバツイチさんのカッコ悪いところや、情けないところを見ずに関係を終えました。

それが少し残念に思えたのは、やはり「お互いのダメな部分も認め合える関係」が私にとってしっくりくるものだったからでしょう

無理している関係

「きちんとした自分でいたい」はウソではありません。

でも、「不出来な自分を認めてもらえる」のは「自分の嫌いなところを直せる」ことより、私にとっては喜ばしいことでした

いろまる
いろまる

夫と付き合って、それがわかりました

バツイチさんが私に何かダメ出しをしたわけでもなければ、強要したわけでもないのですが、「無言の圧力」があったのかもしれません。

どちらか、あるいは両方が「無理をしている関係」は、きっといつか破綻はたんしてしまいます

バツイチさんがどうだったかはわかりませんが、私は自分が望んだこととはいえ、バツイチさんといるときは間違いなく自然体ではありませんでした。

だから、バツイチさんは本当に魅力的な男性でしたが、そんな無理をした関係のまま、結婚まで突き進まなくてよかったと思っています

まとめ

バツイチさんは、結婚相談所で初めて仮交際まで進んだ人で、関係が終わるまでたくさん会って話をしました。

気になる所はあったにせよ、もし離婚歴がなければ、私が一生関われないくらい素敵な人だったと思います。

だから、「離婚歴がある」というだけでお見合いを断らなくてよかったです

バツイチさんがその後どうなったのかはわかりませんが、幸せになっていることを願っています。

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