あの人綺麗なのに何で独身なんだろう？
こんな疑問を持っている婚活中の女性に読んでもらいたいです。
世の中の「結婚していない美人」
自分が婚活していると、周りの女性の結婚事情も気になりますよね。
特に「ずっと独身の女性」を見ると、
・結婚願望がないのかな
・結婚はしてなくても彼氏はいるのかな
・このままずっと結婚しないのかな
「余計なお世話」だとわかっていても、つい詮索してしまう人もいるのではないでしょうか。
みんな頭では「人は人、私は私」だとわかっています。
それでも、結婚適齢期の女性が独身だというだけで、自分と重ねて色々考えてしまうのです。
しかも、それが「美人」や「可愛い人」だったら尚更
なんで？どうして？どういうこと？
と興味が止まらないでしょう。
婚活をしていると、「容姿端麗な人は得をする」ことが嫌でもわかります。
それにも関わらず、売れ残っている美人がいるなんて…
一体何が起こっているのでしょうか
この婚活者として無視できない事実を追究し、ぜひあなたの婚活に役立てていきましょう。
美人が売れ残る経緯
モテるはずの美人が売れ残っている＝婚期を過ぎても独身でいる
ここで注目すべきは、その原因です。
美人には
・ハイスぺ男子ばかりがアプローチをかけてくる「Ｓ級の美人」
・あるコミュニティにおいて「美人扱いされる人」
２タイプいて、「売れ残り美人」は後者に含まれます。
Ｓ級でないにしろ、一般的な女性と比べると「美しい女性」なので、「そこそこ美人」「平均より綺麗な人」と言えるでしょう。
十分モテるし、一定レベル以上の男性との恋愛経験もそれなりにあるので、「自分は綺麗」という自覚もあると思います。
ただ、そんな「イケている人生」を送っていると、「結婚したい時にある程度の相手と結婚できる」という思い込みが形成されていきます。
しかも、美人だと自覚しているので、苦労せずにそれが叶うと思ってしまいます
だから、特に焦ることもなく過ごすのですが、美人が思う「ある程度の相手」とは、
・自分より格下はダメ
・自分と同レベルかそれ以上がいい
・他人から「お似合い」と思われたい
大抵このようなことが前提となっているので、なかなか納得のいく相手には恵まれません。
今までが「そこそこイケている人生」だったからこそ、「引くに引けない条件」が出てきたり、「周りからの評価」が気になってしまったり…
「美人の弊害」ってやつね
それで最終的に「売れ残る」という現象が起こるのです。
婚活に対する誤解がもたらす「闇」
これは、少しモテたことのある「普通の女性」が勘違いして陥ることもある現象なので、要注意です。
婚活は「結婚したいけど相手がいない」人が行うものであり、容姿の優劣やモテるか否かは関係ありません。
だから、結婚願望があるにも関わらず「婚活は自分とは無縁のもの」と考えている人は、今すぐ考えを改めましょう。
普通に過ごしていれば（婚活しなくても）適当な年齢で適切な男性と結婚できるわ
こう信じている女性が一番婚期を逃しやすいです。
一方で、身の程をわきまえている普通の女性は「～はず」「～に違いない」といった思いがほとんどないので、変に期待することがありません。
必要なら婚活だって躊躇なくするし、とにかく結婚の支障となるようなものが少ないのです。
それで、結果的に「美人より早くスムーズに結婚できた」ということも珍しくありません。
ここから学べることもありますね
美人は確かにモテるし、恋愛においても有利です。
でも、それと結婚は別なので、美人だろうがそうでなかろうが「婚活」には一旦フラットな気持ちで向き合ってみるべきでしょう。
美人が犯す致命的なミス
婚活において、美人と普通の女性がまともに対決すれば、当然美人の圧勝です。
同じ土俵で、普通の女性が美人に太刀打ちできるはずがありません。
ところが、美人には通常「自然恋愛からの結婚」という夢とプライドがあるので、すぐには婚活市場に参入して来ません。
しばらくして「自然な出会いは無理」だとわかると、婚活を開始する美人もいますが、参入をためらっていた間に「イイ男」は婚活市場から姿を消していて…
せっかく妥協して婚活を始めたのに「イイ男と出会うことすらできない」という現実を突きつけられます。
「イイ男」はすごいスピードで売れていくからね
そして、「理想より２段階・３段階下の男性しかいない」という状況に呆然としているのが「売れ残り美人」の実態なのです。
早くから婚活を開始していれば、普通の女性には到底手の届かないような男性と結婚できる可能性もあったのに…
まさに「後悔先に立たず」ですね
普通女性の逆転劇
そんな売れ残り美人には申し訳ないですが、普通の女性にとって、これはまたとないチャンスです。
なぜなら、美人が足踏みしている間に婚活市場に入れば、本来は彼女らが結婚するであろう男性がまだ独身のまま存在しているからです。
美人が「自然な出会い」を諦めて婚活市場に参入して来る前に、そんな男性と先に結婚してしまいましょう。
そうすれば、「不戦勝」です
なんか…したたかな感じ
と思うかもしれませんが、「したたか」でいいのです。
普通の女性は、その平凡さゆえに、スペックでは勝てない女性のライバルが多いため、策略的な婚活が不可欠です。
恋愛において有利な容姿を持っていない分、最高のスタートダッシュを切ることでしか婚活の勝者にはなれません。
私の体験談
【ブスの苦悩】私が結婚相談所を選んだ理由｜ブサイクなりの最適婚活
婚活は結局「結婚したもん勝ち」なので、「自分には誇れるものがない」と思う女性ほど、他のところでライバルを出し抜きましょう。
最後に～適切な婚活で最悪を回避～
「売れ残り美人」は、イケていた過去が邪魔をして、自らが「結婚できない状況」を作り出した結果の姿です。
それでも「美人」は強いので、本気を出せば「アラフォーで年下の男性と結婚」なんてことも不可能ではありません。
でも、美人でもない普通の女性が売れ残ってしまうと悲惨です。
ボーダーラインは45歳
生涯独身を避けたい女性の「婚活」とは？
だから、自分が「美人ではない」とわかっている女性は、何としてでもそんな悲惨な状況を避けるために、適切な婚活を行いましょう。
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