婚活仲間が欲しいな。一緒なら頑張れそう!
そんな女性に読んでもらいたいです。
私の実体験をお話しますね
婚活サークル誕生
私が婚活について考え始めたばかりの頃、SNSである女性が婚活仲間を募集している投稿を見つけました。
同じ目的を持った人となら、お互いに高め合っていけるかも
と思い、詳細を見てみると、諸々の条件が合っていたので、私はその女性にメッセージを送りました。
私と同じように考えた女性が集まり、最終的に9名になったので「婚活サークル」と称し、一緒に婚活するようになりました。
当時、私の周りには既婚か彼氏持ちの女性しかいなかったので、「同志がたくさんいること」が嬉しく、心強いと思いました。
全員初対面で年齢もバラバラでしたが、「婚活の話ができる」ということで皆すぐに仲良くなりました。
婚活仲間は本当に味方か
やっぱり、婚活仲間がいると楽しく婚活できそう!
と思いますよね。私も、最初のうちはそう思っていました。
「婚活中である」という共通点しかなくても、普通の友達関係と変わらない様子で過ごせていたので、
婚活仲間っていいな♪
と婚活仲間を肯定する感情しかありませんでした。
でも、婚活が「順調に進む人」と「そうでない人」に分かれてきた時、問題が起こり始めました。
自分がうまくいっていない人は、うまくいっている人のことがおもしろくないので、順調な様子に水を差すのです。
相手の男性を悪く言ったり、関係を終わらせるように仕向けたり…
はっきり言って、これはただの僻みです。
でも、あくまで「あなたのために言っている」という感じで意見するので、真に受けてしまう女性もいたようです。
私も、最初は単にアドバイスしているだけかと思っていましたが、誰に対しても
私だったら、そんな男絶対無理!結婚しても幸せになれないと思うよ
といった発言を繰り返す女性がいて、少し不信感を抱きました。
婚活仲間|モヤモヤした発言
私がモヤッとした具体的な発言は、以下です。
「悩むってことは好きじゃないんだよ」
「結構妥協したね」
「収入不安定そう…将来苦労するかもよ」
「なんか裏がありそうじゃない?」
「長男だけはやめておいたほうがいいよ」
「絶対にもっといい人いるって!」
「そんな年齢のおじさんだと、すぐに介護だよ」
こういう発言をするのは、決まって「婚活がうまくいっていない人」でした。
今になってわかることは、こんなセリフは「幸せな結婚生活を送っている既婚者からはまず出てこない」ということです。
当時の私がそれに気付くことはありませんでしたが、
自分がうまくいかないからって、他の人も道連れにしようとしてる?
と思わずにはいられませんでした。
婚活仲間との付き合い
「同じ目的を持った仲間だから、お互いがお互いの幸せを願っている」というのは、私の思い込みでした。
人間というのは、自分がうまくいっていないと「他人の幸せや成功が妬ましく思える」ものです。
婚活中の女性は、特にこの傾向が強いように思いました。
もちろん、中にはいい関係を築ける仲間もいます。
しかし、全員が全員とうまくやっていくことは、ほぼ不可能です。
だから、婚活仲間に対して「お互いに励まし合って結婚に向かって頑張る」という理想的な関係を期待するのは、やめたほうがいいでしょう。
本当にいい婚活仲間ができたら、ラッキーくらいに思ってください
婚活仲間の良いところ
じゃあ婚活仲間を作るメリットってないのね…
確かに、婚活仲間にはデメリットのほうが多いかもしれません。
ただ、「完全にメリットがない」というわけではなく、
1.一人では参加できない婚活の場に一緒に行ける
2.婚活情報を共有できる
この二点は、婚活仲間を作るメリットだと言えるでしょう。
一人では参加できない婚活の場に一緒に行ける
合コンや街コンなど、複数参加が必須の場というのは、それだけ参加者が多くなるので、出会いの数も増えます。
すると、「結婚相手になり得る人がいる確率」も高くなるので、婚活者にとってはいいことだと思います。
婚活情報を共有できる
婚活パーティーは○○主催がいいよ
マッチングアプリは□□がおすすめ!
こういった情報はSNSでも見つかりますが、「同じ地域で婚活している人からの情報」には敵いません。
ナマの情報は「効率的な婚活」につながるので、とても有益でした。
これらが「婚活仲間がいて良かった」と私が感じたことです
婚活サポートは既婚者に頼む
ただ、婚活仲間を作ることにメリットがあるとはいえ、「婚活仲間がいたほうが結婚しやすくなる」とは言い切れません。
女子会を楽しんでしまい、一向に婚活が進まなくなるケースもあるので、やはり婚活仲間作りには慎重になったほうがいいです。
とはいえ、
一人の婚活ではモチベーションが保てない…
という人もいるでしょう。
そんな人は、既婚者にサポート役をお願いするのがいいです。
婚活仲間が同志の邪魔をするのは「同じラインに立っていた人が自分より先に進むのが許せないから」です。
一方で、既婚者にはそのような競争心や嫉妬心がないので、純粋に応援してくれます。
一緒に婚活をすることはできませんが、既婚者目線でのアドバイスは、婚活において非常に参考になることが多いのです。
婚活サポートに適した人
ただし、サポート役に適しているのは「幸せな結婚生活を送っている人」です。
自分が満たされていなければ他人の幸せを願うのは難しいので、サポート役選びは間違えないようにしてください。
経験者のアドバイスは、現実味と説得力が違うため、「婚活して結婚した人」なら尚いいでしょう。
周りに適任な人がいない…
という人は、結婚相談所の婚活アドバイザーを頼ることをおすすめします。
多くの迷える婚活者を見てきた「婚活のプロ」だからこそ、最短距離で結婚まで導いてくれる頼もしい存在です。
無料で体験・相談できる結婚相談所もたくさんあるので、気になった人はぜひ足を運んでみてください。
無料相談・カウンセリングが充実している結婚相談所
ツヴァイ 全国52店舗
サンマリエ 全国23店舗+44サテライト
ハッピーカムカム 東京2店舗
私のおすすめは上記3社です
まとめ~スムーズな婚活のために~
女性は、学生時代はトイレさえも一緒に行くほど「つるむ習性」がありますが、婚活でも同じようなことをしていると場合によっては結婚が遠のきます。
婚活仲間とは、婚活終了と同時に疎遠になっていくことがほとんどなので、そんな期間限定の関係に一生懸命になる必要はありません。
婚活で最も大切なのは、言うまでもなく「自分が幸せになれる結婚相手を見つけること」です。
もし婚活仲間を作るなら、メリットだけをいいとこ取りするつもりで「打算的な付き合い」をするのが婚活的には正解でしょう。
そして、婚活の相談がしたい・アドバイスが欲しいときは、必ず
「満たされた既婚者」もしくは「婚活アドバイザー」にお願いする
これを徹底するようにしてください。
皆さんの婚活がうまくいくことを願っています
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