モテない女の初彼氏は外国人|ブスでも海外では普通の恋愛ができた話

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悩み人
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ブスな私は、恋愛なんてできないよね…

そんな風に思っている女性に読んでもらいたいです。

いろまる
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長い期間「彼氏いない歴=年齢」だった私の体験談です

自分ルール:好きな人は「見ない」

私はかなり高いレベルのブスでしたが、女友達には恵まれていました。

男子からは悪口を言われたり、差別的な扱いをされることもありましたが、女子の輪の中にいれば普通の女子と変わらぬ学校生活を送れていたのです。

ただ、思春期に突入し、話題の中心が恋愛になると、だんだんと居心地が悪くなってきました。

男子の話を楽しそうにする友達がキラキラと可愛く見える一方で、「私に恋愛は無理」という現実を突きつけられるのがつらかったのです

私にも「気になる男子」はいましたが、絶対に「誰にも言わない」&「見ない」を徹底して過ごしました。

・人に話せば、どこからか漏れるかもしれない
・見ているのがバレて噂になる可能性がある
・万が一私と目が合ったら、相手は気持ち悪く感じてしまう

いろまる
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こんなブスに好かれる相手がかわいそう…

そう考えて、どんなに好きになっても「見ないこと」が好きな人にできる唯一のことでした

初彼氏はカナダ人

そんな学生時代、私が精を出していたのは「語学の勉強」でした。

「色々な国の言葉を学ぶのが楽しかった」と言えば聞こえはいいですが、他の女子のように色恋がない分「時間的余裕があった」というのが一番の理由です。

自分の語学レベルを確かめたくて、留学にも行きました。

その国で出会ったカナダ人の男性が、私の「初めての彼氏」です

・距離感が近い
・レディーファースト

この2つは「海外あるある」なので、特に気に留めていませんでしたが、彼は最初からストレートに愛情を伝え続けてくれたので、恋愛に免疫のない私は

いろまる
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本気?それとも詐欺とか?

警戒心を持って接していました。

しかし、彼には「人間として尊敬できる部分」がたくさんあったので、私は次第に心を開いていき、ついには彼女になりました。

日本では「キモイ女子」でしかなかった私が、誰かの彼女になるなんて、まるで夢のようでした

彼から言われたこと

ただ、付き合ったからといって彼を完全に信用したわけではありませんでした。

「ブスに恋愛は無理」という考えが根強かったので、貴重品の管理は厳重に、個人情報も教えすぎないように気を付けていました。

確かに、国が違えば文化や価値観も異なりますが「私の顔面は万国共通でブス」なはずなので、

いろまる
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他国に来ただけで恋愛対象になるなんて、おかしい

と疑っていたのです。

今思えば、これは一種の自己防衛です。

安易に信じないことによって、自分が傷つかないように守っていたのだと思います

でも、彼は私の外見を少しも悪く思っていないようだったので、恐る恐る聞いてみると、

どんな外見も個性だよ。それに、外見の良し悪しは時代や価値観によって変わるから、そんなことに執着しても意味がない!

と言われました。

真剣な国際恋愛

彼の意見は、ごもっともです。

それでも、長年ブスな顔面に悩まされてきた私にとって、すぐには受け入れがたいことでした。

ただ、この発言によって彼が詐欺師ではなく、本当に私と誠心誠意向き合ってくれているのだと感じました

それで、私も本気で彼と向き合うようになりました。

留学を終え、帰国してからも彼との交際は続きましたが、最終的には「国籍の違い」が原因でお別れすることになりました。

「どんな外見も個性」と言ってくれた彼と「国籍」を理由に別れてしまうのはとても残念でしたが、各々の幸せのために別れたので未練はありません。

ブスな私に初めて恋愛をさせてくれた彼には感謝しかなく、一生忘れることのできない存在です

一念発起して婚活開始

彼と付き合ってから別れるまで、

・外国人だから外見を気にしなかった
・外国に来たおかげで彼氏ができた
・外国人となら結婚だってできるかもしれない

私はこんな思いを持っていました。

でも、彼のおかげで

・前向きな考え
・積極的な行動
・常に笑顔
・少しの自信

これらを手に入れた私は、「ブスに恋愛は無理」という考えを改めようと思いました。

相変わらず顔面はブスだし、日本人との恋愛経験はゼロでしたが、「結婚したい」という思いが強かったので、婚活を始めたのです

★ブサイクなりの最適婚活

昔のトラウマで、最初は「日本人の男性は怖い」と感じましたが、「自分に興味を持ってくれた男性」だけを婚活対象にすることで、嫌な思いをすることはありませんでした

そして、半年の婚活期間で私は結婚相手を見つけ、ずっとあこがれていた「花嫁」になることができたのです。

★早く結婚するための確認事項

自分の幸せは自分で掴む

今の日本は、綺麗な外見を良しとする風潮が強いです。

そんな環境に身を置けば、おとった容姿を持つ人間が自分を否定するようになるのは当たり前なのかもしれません。

いろまる
いろまる

実際に私がそうでしたからね

ブスな私が海外ですぐに彼氏ができたのは事実ですが、「日本でモテないなら他国へ行きましょう」と安直なことを言うつもりはありません

私が日本で恋愛できなかったのは「自分自身を否定していたから」であり、その思考・行動を変えたら、日本人男性と結婚できました。

だから、大切なのは

ブスを理由に「したいこと」を諦めない

ということです。

ブスでも恋愛・結婚はできるので、まずは自分の「無理」だと思う気持ちを疑うことから始めてみましょう

自分を幸せにできるのは、自分だけです。

いろまる
いろまる

私の経験が誰かの役に立てば幸いです

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