結婚するからには、幸せになりたい!
婚活中の女性全員がこう思っていることでしょう。
そのためにどうすればいいか、お伝えしますね
夫婦円満に必要なこと
婚活中の皆さんは、結婚相手に対して「何らかの条件」を持っていると思います。
生涯を共にするパートナーなので、妥協するわけにはいかないし、譲れないものがあるのも当然です。
ただ、結婚生活で最も大切なのは「思いやり」です。
いくらお金持ちでも、カッコよくても、思いやりがない相手とは一緒に生活できません。
夫婦円満の必須条件は、お互いが互いを思いやることなのです。
だったら、「思いやりがある人」を条件にすればいいのね
もちろん、「思いやりがある人」を結婚相手に選ぶのは、とても大切なことです。
ただ、結婚前に「思いやりがある」と思っても、結婚後もそれが継続するかはわかりません。
結婚生活は、いつも平穏とは限りません。
特に、子どもが産まれると家庭内環境は大きく変わり、親になったことで性格が変わることさえあります。
そんなこと言ったら、何を基準に結婚相手を選べばいいかわからないよ…
自分を犠牲にできるかどうか
そこで、基準にしてほしいのが、相手の男性が「自己犠牲を払える人かどうか」ということです。
通常、女性は結婚したら「夫のため」、出産したら「子どものため」と、自然と自分を犠牲にできるものですが、男性は
結婚しても独身気分!
父親になっても自分が一番!
という人が非常に多いです。
そんな夫に妻が幻滅し、思いやりを持てなくなることが、夫婦関係がうまくいかなくなるきっかけであることも少なくありません。
そして、思いやりがなくなった妻に対し、夫は「妻は結婚して変わった」と不満を持ち始め、夫婦の間に亀裂が生じるのです。
女性は夫の「何も変わらないところ」、男性は妻の「変わったところ」に不満を持つのね
そうなんです。すれ違ってますよね…
豊かな結婚生活を得るために
女性の願いは、夫婦仲がいいのは大前提で、家事も育児も協力し合える関係でしょう。
「自分だけが無理して頑張ればいい」と思っている女性はいないと思います。
ただ、女性だけの自己犠牲によって成り立っている夫婦は、たくさん存在するのが現実です。
女性は我慢強いので、たいていはグッと我慢して結婚生活を継続しようとします。
でも、妻が結婚生活に限界を感じれば、夫婦関係は破綻します。夫婦関係が継続するかどうかは妻がカギを握っているのです。
その証拠に、離婚を切り出すのは、ほとんどが妻側です。
このような事態を回避する手立てが「自己犠牲を払える男性」を夫に選ぶことなのです。
家族を優先する夫に対し、妻の思いやりが消えることはありません。
むしろ、「この人と結婚して良かった」と心から思い、夫を大切にし、良好な夫婦関係が保たれるでしょう。
女性の結婚生活の豊かさは、男性の自己犠牲度で決まるんです
結婚相手チェックポイント
でも、結婚前に「家族のために自分を犠牲にできる男性か」なんて判断できないよね?
確かに、結婚してみなければわからないことはあります。
「結婚後に初めて知る夫の顔」というのもあるでしょう。
ただ、人の本質は変わらないし、本性も隠しきれるものではありません。
だから、結婚後に自分本位な言動をとる男性は、交際中からその気質が見え隠れしているはずです。
色々チェックしたいことはありますが、とりあえず「ここさえ確認しておけばOK」というポイントを一つだけ…
ずばり!男性自身が大変なときの態度です
女性が結婚して苦労するタイプの男性
体調不良とか、仕事が忙しいとか、理由は何でもいいのですが、男性自身が「しんどい」「つらい」時にどんな言動をとるかというのをよく観察しましょう。
付き合っているときは「体調悪いと機嫌悪くなるよね」「忙しいから仕方ないよね」で済んでいたことでも、結婚生活では通用しません。
なぜなら、山あり谷ありの結婚生活では、高熱が出ているときに緊急事態が起きることもあれば、仕事で疲れきっているときに寝られないことだってあるからです。
子どもが産まれれば、自分の自由な時間はほとんどなくなり、睡眠不足の日々が続くのが普通です。
男性自身が大変なときの言動をチェックすることで、その負担を女性任せにする男性かどうかがわかります。
具体的には、
・体調が悪い時、自己中心的になる
・嫌なことがあった時、ずっとイライラしている
・多忙な時、八つ当たりする
・失敗した時、自分以外のせいにする
このような男性だと、要注意です。
本性は自身が大変なときに出る
余裕がある時に人に優しくできるのは、当たり前です。
決して「いつもは思いやりがあって優しい人だから大丈夫」とは思わないでください。
しんどい時こそ、その人の本当の姿が見えます。
体調が悪い時に無理して動く必要はありませんが、周りへの気遣いまでなくなるようでは幸先不安です。
嫌なことがあった時、うまく切り替えられなかったり、関係ない人に強く当たったりする人も、結婚生活が思いやられるでしょう。
また、自分の失敗を責任転嫁するような人は、自己愛が強く、近くにいればあなたが嫌な思いをすることは目に見えています。
婚活の時点で「家族のために自己犠牲を払える人」を探し出すのは難しいですが、少なくとも上記のような人を避けることで、その可能性がある人には近づけます。
自分が大変なときでも思いやりを忘れない人なら、穏やかな結婚生活が送れるでしょう
まとめ~幸せな結婚に向けて~
婚活中、恋愛中に相手の良いところを見ようとするのは、とてもいいことです。
自分が完璧でない以上、相手にあれこれとケチをつけるべきではありません。
ただ、自分本位な夫に愛想をつかし、仮面夫婦になったり離婚を決意する妻が非常に多いことを考えると、
「自己犠牲が払えるかどうか」というチェックは、結婚前にしておくべきだと思います。
夫婦は、持ちつ持たれつの関係が理想的です。
女性ばかりが犠牲になることがないように、ぜひ結婚後の生活をリアルに考えた上で、結婚相手を決めてくださいね。
「妻のために動ける夫」「家族を優先できる夫」なら、あなたの幸せな結婚生活は、保証されるでしょう。
相手選びは慎重に
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