ドラマ『婚活1000本ノック』第6話の個人的な感想です。
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何それ!?振った理由に納得できず
前回、ある男性と結婚を前提に付き合うことになった主人公の綾子ですが、案の定お別れすることになりました。
想像はしていたので、
やっぱりね~
と思いましたが、その理由が本人でもなく、親親戚問題でもなく、
・結婚した先に自分が相手に与えるものが何もないと気づいた
・相手がたくさん与えようとしてくれたことが重かった
って…
私には全然理解できませんでした。
いいところを見せたい!周りにも気に入ってもらいたい!と、頑張ったのは綾子本人なのに、
それで「私のこと買いかぶってる」って、もう…
なんなの?
素を出して幻滅されたならまだしも、勝手に本心を隠して行動してしんどくなって、挙句の果てに「結婚できません」って、ひどすぎます。
相手の男性が気の毒で仕方ありませんでした。
無計画な婚活は無謀
そもそも、「結婚した先に自分が相手に与えるものが何もない」って、まったく自己分析ができていない証拠ですよね。
自分の強みを知らずに婚活するなんて、過去問も解かずに試験を受けるのと同じです。
あり得ない…!
「婚活のゴールは結婚じゃない」なんて、当たり前すぎて呆れます。
婚活は、幸せな結婚生活に向けてスタートラインに立つことなので、ライフプランを考えておくことは当然必要です。
これについては、綾子の同期:凛が言う『ノープラン・ノーハッピーライフ』に激しく同意しました。
「計画したところで、その通りにいかないのが人生」というのは確かにそうですが、
夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、
夢なき者に成功なし。
という吉田松陰の名言から考えても、成功させたいことがあるなら、計画は立てるべきです。
大切なのは、計画通りにいくことではなく、計画を立てる過程で「成功への道」が見えてくることなのです。
婚活の大前提|ライフプランは綿密に
婚活初心者でもないのに、未だに「愛さえあればなんとか~」と言っている綾子には腹が立ちます。
一方、凛のライフプランは
できるだけ早く結婚
↓
若いうちに子どもを産む
↓
夫の協力を得ながら小説の仕事をきっちりこなす
↓
子育てが一段落したら自身の集大成とも言える超大作を書く
↓
熱海に温泉付きの別荘を買う
↓
老後は海を眺めながら優雅に随筆やエッセイを手掛ける
↓
時々遊びに来る孫達に小遣いを配る
↓
穏やかで満ち足りた印税生活
と完璧です。
初対面でこれを聞かされたら、後ずさりしてしまうかもしれませんが、
ライフプランは誰かに披露するものではないので、自分の中ではこれくらいはっきりとしておいたほうがいいのです。
「行き当たりばったりで幸せになれるなんて、今どき小学生でもそんな甘いこと考えていない」が真実かは不明ですが、
凛のその心意気はとても素敵だと思いました。
現実なら、凛のほうが絶対に早く結婚できるタイプですね
婚活のプロは迷子の味方
婚活では、自分を知り、きちんと計画を立てて実行に移すことが重要です。
自分一人でできそうにないなら、プロの力を借りましょう。
結婚相談所の婚活アドバイザーは、一人ひとりの婚活者に寄り添って婚活をプランニングしてくれます。
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綾子のように「結婚したいのかどうかわからなくなった」「本当に幸せになりたいのかな」と迷子になっている女性にもおすすめです。
自分の気持ちをプロに吐き出しましょう
最後に~幸せな結婚に向けて~
今回は、イケメンで優しくて、綾子の仕事にも理解がある男性に対して、自ら別れを選択した綾子に幻滅しました。
第4話で、結婚相手への条件は「官能小説に偏見がない」ただ一つに絞ったにも関わらず、
全然活かせてないじゃん
と、がっかりです。
家族や友人、町中の皆からも温かく迎えてもらえたのに、本当に勿体なかったと思います。
ダメになるならダメになるで、「それなら仕方がない」と納得できるような理由がよかったです。
終始イライラしてしまった第6話でしたが、次回はもっと楽しみたいです。
\原作はこちら/
『婚活1000本ノック』
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