婚約破棄…私なら耐えられない
そんな婚活中の女性に読んでもらいたいです。
婚約破棄を「他人事」と思わない
一人の男性と「結婚」を約束し、婚姻関係を結ぶまでのカウントダウンが始まった「婚約期間」
一般的には、大変なこともありつつ、非常にワクワクとするのがこの時期でしょう。
しかし、誰もがこの期間を無事に終え、「結婚」に至るわけではありません。
中には、結婚の話がすべてなかったことになってしまう「婚約破棄」という結末を迎える女性もいるのです。
婚約破棄は、経験した人にしかわからないほどの絶望感・虚無感があり、それは、未経験者が想像で語っていいものではありません。
しかし、結婚に向けて再び婚活に取り組む気力も湧かなくなることは、未経験者でも理解できると思います。
「結婚秒読みからの白紙=婚約破棄」に傷つかない人はいません。
だからこそ、結婚願望のある独身女性は、婚約破棄のリアルな原因を知って、自分の婚活に活かしていきましょう。
婚約破棄がリアルになる3つの不一致
婚約破棄の背景は様々ですが、相手の浮気や親の反対などを除けば、両者の「考えの不一致」がほとんどです。
その中でも、特に「お互いに歩み寄るのが難しい」と考えられるケースは
・お金の使い方
・家庭内のパワーバランス
・子どもの有無
この3点でしょう。
もちろん、価値観は異なるのが当然で、同じ価値観の相手を探すほうが難しいくらいですが、
この3点においては、結婚する上で一致していないと、共同生活が成り立たないレベルであり、
無理に結婚したとしても離婚となる可能性が高いので、決して無視できない「不一致」です。
ただ、逆に言えば、この3点以外なら両者間のズレを「違い」として楽しむこともできます。
だから、婚約破棄を回避したい女性は、最低この3点だけは、相手と「合うか合わないか」を確認するようにしましょう。
以下、3点の詳細です
一致してる?チェック①お金の使い方
生活する上で、お金はなくてはならないものです。
そのお金について、注目すべきは「お金がいくらあるか」ではなく、「お金をどう使うか」でしょう。
婚活女性の中には、相手の貯蓄額や年収ばかりを気にする人がいますが、大金を稼いでいても、それ以上に使えば当然マイナスになるので、
重要なのは「何にどれだけお金を使うか」なのです。
例えば、貯金○百万の男性が何千万もする高級車を買うと言い出した場合、車に全く興味がない女性なら「なんでそんなものに!?」と思うでしょうが、
自身も車が好きで、ローンを組んでもその高級車に乗る価値があると思えば、購入の過程さえも一緒に楽しむことができるでしょう。
また、年収○千万の男性が家賃5万のアパート住まいだった場合、「注文住宅でいい家を建ててよ!」と言う女性もいれば、
「家は賃貸アパートで十分だよね」と言う女性もいます。
このように、どちらがいい悪いということではなく、相手と自分の「お金の使い方」にどれほど「差があるか」が問題なのです。
相手のお金の使い方に理解できない点があると、思っている以上に大きなストレスとなります。
想像してみて、耐えられそうですか?
一致してる?チェック②家庭内のパワーバランス
世の中には、絶対的な夫の存在があって成り立つ家庭もあれば、妻が一切を取り仕切ることでうまく回る家庭もあります。
これも、どちらがいい悪いではなく、各家庭でそれぞれのベストがあり、外野がとやかく言うことではありません。
要は、夫婦が家庭内での自分のポジションに不満を持っていなければいいわけです。
ただ、そうなると、どうしても合わないのが「亭主関白な男性」と「夫を尻に敷く女性」の組み合わせでしょう。
お互いに「家族をリードするのは自分」と考えている男女が、結婚して平穏な家庭を築けるとは思えません。
「モラハラ夫!」「鬼嫁!」と、ののしり合う姿が目に浮かびます。
こんな2人は、交際の時点でうまくいきそうにありませんが、付き合っている時には遠慮や謙遜心で本音が隠れることもあります。
だから、少しでも違和感を持ったら、見て見ぬふりをしないことが大切なのです。
家庭にリーダーは2人も要りません
一致してる?チェック③子どもの有無
子どもを持つか持たないかで、人生は大きく変わります。
交際中から「子どもはいつ頃、何人授かる」と綿密な家族計画を立てることは難しいかもしれませんが、
少なくとも「子どもがいる生活を望むか否か」は、ハッキリさせておくべきでしょう。
さもなければ、結婚後に大きな衝突を繰り返すことになります。
この「子どもが欲しい VS 子どもは要らない」問題は、仲良しの夫婦が離婚に発展するほど相容れないことで、
それぞれに正当な言い分があるからこそ、話し合いでどうにかなる次元ではありません。
だから、自分の思いと真逆の男性に対して、「結婚したら気持ちが変わるかも」などと期待するのもやめましょう。
正解・不正解のない事柄で自分の対極にいる相手を、自分のほうへ引き込めるとは思わないことです。
子どもの話をタブーにしていると、後悔しますよ
不一致の結婚は不幸の始まり
以上、3点について、相手の属性を知ることになるのは、特に意識しなければ、いよいよ結婚が近づいてきた時かもしれません。
でも、そんな時期に「あぁ、この人とは合わない」と悟り、キッパリと別れられる女性は少ないでしょう。
だからこそ、できるだけ早い段階で3点が一致しているかを確認することが大事です。
たとえ交際初期であっても、意識的に「相手の属性を知ろう」とするのは、婚活者として正しい姿です。
そして、3点のうち、もし一つでも「不一致」があり、それがどうやっても埋まりそうにない深い溝だったとしたら、
その人との関係を終了させ、他の人との未来を考えたほうがいいでしょう。
深刻な「不一致」を抱えて結婚した先に「幸せ」はありません。
「○○以外は理想通りだから」と押し切ったとしても、いずれその○○に直面することになるのです。
であれば、受け入れがたい「不一致」も、認識した瞬間に受け止めたほうが自分のためです。
先送りしたところで、最終的に苦しむのは自分ですからね
注意|他にもある婚約破棄の原因
今回焦点を当てたのは「考えの不一致による婚約破棄」でしたが、それ以外にも
・相手のプロフィールに嘘があった
・相手に多額の借金があった
・相手が実は詐欺師だった(!)
といった理由で、婚約破棄を経験している女性達がいます。
まさか~
でも、私は大丈夫よ
と思っている人に限って、そういう事態に巻き込まれたりするので、十分に気を付けましょう。
内面的なことはともかく、嘘のプロフィール等は、そもそもそういった人がいない場所を選べば済む話なので、
きちんとした審査に通った人だけが集まる「結婚相談所」での婚活が安心です。
令和の結婚相談所は、「若者や自力でも結婚できるような人がより良い結婚を目指すための場」となりつつあるので、
結婚相談所をおすすめする理由
負け組?「結婚相談所はモテない人の集まり」という誤解が招く不幸
ぜひ賢い女性の婚活方法を検討してみてください。
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最後に~幸せな結婚に向けて~
婚約破棄からの逆転勝利結婚を可能にする女性は、只者ではありません。
多くは、過去を引きずって明るい未来を求めることすらやめてしまうでしょう。
だからこそ、「婚約破棄」なんて絶対に経験してはいけないのです。
独身女性は、この事実を胸に刻み、決して忘れないように行動してください。
婚活中の皆さんが、交際→婚約→結婚までスムーズに進みますように。
皆さんの幸せを心から願っています
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