この記事は、’いろまる@顔面偏差値30’が自身の経験をもとに書いています。
結婚相手の年収って、絶対に妥協できないよね
そう思っている婚活女子に読んでもらいたいです。
結婚相手の年収を気にする婚活女子たち
婚活では、結婚相手の候補を探す時、まずは「プロフィール検索」が一般的ですよね。
その時、年齢や地域、年収、学歴、身長など、様々な項目から範囲を設定したり、選んだりすると思います。
中でも「年収」は大きなポイントで、
年収が高ければ、見た目は少々悪くてもいい!
という婚活女子は、結構多い。
婚活女子にとって、年収はそれほど重要だということです。
ということは!
・婚活市場で余っている人の中に、年収だけが悪い男性がいるかもしれない
・年収が原因で検索結果から漏れて、婚活女子に存在すら知られていない男性がいるかもしれない
と考えられますよね。
ブスな私が、他の婚活女子と同じような婚活をしても、勝ち目がありません。
ブスはブスなりに、戦略的に婚活を進めなければならないのです。
だから、これに気付いた時はチャンスだと思いましたよ
結婚相手の年収を気にしない婚活で出会った男性
お金はとても大事です。
生活が成り立たないレベルでお金がなければ、当然困ります。
でも、自分に稼ぎがあって、そこそこ資産もあったとしたら、結婚相手に「高収入」を求める必要はありません。
私も、最初こそ
せめて自分と同じくらいの年収は欲しい
と思っていましたが、自分が需要のなくならない専門的な職に就いていたこともあり
・自分より相手の収入が低くても困ることはない
・もし相手が稼げないのなら自分が稼げばいい
と思い直しました。
そして、相手の希望年収の下限設定を取っ払ったのです。
その結果…
やっぱりいたのです。年収だけが悪い人!
もちろん、年収「も」悪い人も検索結果に入るので、見極めは必要です。
でも、年収を気にしていたら出会えなかった素敵な男性と出会うことができました。
現在の夫も、その一人。
私は、穏やかで心優しく、家事育児をしっかり行い、いつも家族優先で動いてくれる低収入の男性と結婚することができたのです。
低年収の夫との幸せな結婚生活
確かに、夫の年収は低いです。
同年代の男性の平均年収よりはるかに低く、マウント女子がいたら確実にバカにされるレベルで低い!
でも、私の結婚の目的は「夫に養ってもらうこと」でなく、「尊敬できるパートナーと幸せな家庭を築くこと」だったので、夫の年収に不満はありません。
もちろん、稼ぎのいい旦那さんを持つ女性を見ると、単純に羨ましいです。
ただ、結婚生活には、お金以外にも愛情・コミュニケーション・価値観の共有など、大事なものがたくさんあって、
お金さえあれば、幸せよ
とは言えません。
我が家の場合、夫の収入の低さを私がカバーし、その分常に家族ファーストな夫のおかげで、私は心穏やかにいられるといういいサイクルが出来上がっているのです。
子どもも3人授かり、必要なものは必ず、欲しいものは過不足なく与えることができる経済力もあります。
これ以上求めるものなんて、ありません
そもそも、男女平等を唱えながら、お金だけは「男性が出すもの」と決めてしまうのはナンセンス!
共働きで家計を支えるのも、悪くありません。
結婚相手の年収を気にする婚活女子が見落とす「年収だけが悪い男性」
結婚当初、よく思っていたことがあります。
もし、夫の年収が今より高かったとしたら…
私達、絶対に出会えてないわ
と。
なぜなら、夫は、年収以外は平均的なので、年収さえ人並みなら多くの婚活女子の目に留まっていたはずだから!
そうなると、私と出会う前に誰かと付き合い、結婚していた可能性が高いです。
出会わなければ、結婚はできない。
だから、私は「夫の年収が低くてよかった」と思わずにはいられません。
容姿に引け目を感じていた私と、年収に引け目を感じていた夫は、いい具合にマッチングして、交際から8か月後に入籍を果たしました。
「結婚したい」という願いが合致した婚活の場での出会いは、他の条件が整えば結婚まで非常に早いのです。
つまり、早く結婚したかったら、本気で結婚したい人が集まる中で婚活を行えばいいということです。
紆余曲折した私の婚活ストーリー
結婚相談所に入会4か月で成婚した体験談|費用や退会までの流れも解説
ブスな私を妻、そして母にしてくれた夫には、感謝してもしきれません。
結婚相手の年収を気にせずに手に入れた幸せ
私はブスなので、結婚相手への条件に「外見」は最初から入れていませんでした。
だから、肥満や薄毛の男性ともお見合いをしたし、最終的に結婚できるとしたら顔面偏差値が同じくらいの男性だと思っていました。
そんな私にとって、フツメンと結婚できたことは奇跡!
大げさかもしれませんが、本当にそう思っています
自分の中の「普通」とか「当たり前」というものは、意識しないと疑問視しません。
年収だって、何の根拠もなく
最低400万はないと終わってる
とか平気で言う婚活女子がいますが、本当にそうでしょうか。
上を見ればキリがありませんが、年収400万以下で生活している人、たくさんいますよ。
全然、終わってなんかいません。
結婚において、「理想に近いこと」は自己満足に過ぎず、本当に大切なのは「幸せになること」です。
だから、結婚相手に対する「~べき」「~ねばらない」という考えは、なるべく持たないほうがよくて、気にすべきは「お互い一緒にいて幸せか」ということ!
これが、奇跡を起こした私の意見です。
婚活女子の皆さんが幸せになりますように
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